反射式のぞき眼鏡
江漢による一連の銅板眼鏡絵のために作られたと考えられます。絵を水平に置き、支柱の上端につけた鏡とレンズで覗き見る仕組みです。分解して、台になる箱の中に部品を収納して持ち運ぶこともできます。箱の蓋裏には、眼鏡絵の鑑賞の仕方などを説明した引札が貼り付けてありあます。
【江戸の絵画】
【江戸の絵画】
名称 | 反射式のぞき眼鏡 はんしゃしきのぞきめがね |
作者名 | 司馬江漢 しばこうかん (1747-1818) |
時代 | 江戸時代、天明年間か/1781年~1789年 |
材質 | 木、金属、ガラス |
サイズ | 高63.5 縦横32.2×45.0 レンズ径4.0 |
員数 | 1基 |
その他の情報 | 来歴:東京天金(池田氏名代の天ぷら料理屋)→池長孟→1951市立神戸美術館→1965市立南蛮美術館→1982神戸市立博物館 参考文献: |
指定区分 | |
分野 | その他 |