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特別展「古地図からひろがる世界―南波松太郎・蒐集70年の軌跡―」 2025年2月1日(土曜) ~ 2025年3月23日(日曜)

2025年2月1日(土曜)~ 開催予定

開催概要

神戸市立博物館は、日本屈指の質と量を兼ね備えた古地図資料を所蔵しています。その礎の一つが、寄贈された南波松太郎コレクションです。
本展は、南波松太郎コレクションのなかから、優品を選りすぐり、広く公開するものです。古地図をこよなく愛した南波松太郎を偲ぶととともに、コレクションの魅力に触れる機会となれば幸いです。

南波松太郎とは?
明治27年大阪生まれ。生来、いろいろなものを集めることが好きだった南波は、旧制中学校の同級生であった秋岡武次郎に誘われて、古地図の蒐集をはじめたといいます。東京帝国大学卒業後は三菱造船神戸造船所に勤め、東京帝国大学教授、神戸商船大学教授、大阪産業大学教授などを歴任。「私の専門は船舶工学で、地理や歴史ではありません」と本人が語っていますが、生涯を通して蒐集・形成したコレクションは日本有数のものでした。
会期
2025年2月1日(土曜)~3月23日(日曜)44日間
開館時間
午前9時30分~午後5時30分
※展示室への入場は閉館の30分前まで
※金曜・土曜は午後8時まで開館
休館日
月曜(ただし、2月24日[月曜・振休]は開館)、2月25日(火曜)
入場料
当日一般1400円(1200円) 大学生700円(600円) 高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金。
※高校生以下の方は、学生証・生徒手帳などをご提示ください。
※神戸市在住で満65歳以上の方は、当館券売窓口で証明書類の提示により当日一般料金の半額。
※障害のある方は、障害者手帳等の提示により入場無料。

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