びいどろ・ぎやまん・ガラス
かわいい・びいどろ―江戸時代のガラス 2020年3月17日(火曜) ~ 2020年4月8日(水曜)
※本展は都合により、4月8日(水曜)をもって終了いたしました。何卒ご了承ください。
江戸時代のガラスは、 “びいどろ”と呼ばれ、今日とは異なる呼び方をされていました。これはポルトガル語でガラスを意味する”Vidro(ヴィドロ)”に由来します。
透明度の低さや、かたちのゆがみなどが目立つ作例もある “びいどろ”ですが、今では魅力のひとつになっています。どこかかわいらしい“びいどろ”の美にふれてみてはいかがでしょうか。
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型吹き唐草文ガラス蓋物 当館蔵(びいどろ史料庫コレクション)
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型吹き黄色唐草文ガラス四方向付 当館蔵
展示作品リスト
- 型吹き青色梅形ガラス猪口 江戸時代(1725-75) 当館蔵
- 型吹き黄色唐草文ガラス四方向付 江戸時代(1711-81) 当館蔵
- 青筋巻きねじり脚付きガラス杯 江戸時代(1776-1825) 当館蔵(びいどろ史料庫コレクション)
- 藍縁弦朝顔ガラス盃 文化2年(1805)箱書き 当館蔵(びいどろ史料庫コレクション)
- ひだ縁淡青玉高台ガラス盃 江戸時代(1711-81) 当館蔵(びいどろ史料庫コレクション)
- 型吹き唐草文ガラス蓋物 江戸時代(1711-81) 当館蔵(びいどろ史料庫コレクション)
- 紫かぶら徳利 江戸時代(1772-1844) 当館蔵(びいどろ史料庫コレクション)
- 型吹き蒔絵御所車文緑色ガラス角瓶 江戸時代(1776-1825) 当館蔵(びいどろ史料庫コレクション)
- 紫色渦巻文ガラス向付 江戸時代(1725-75) 当館蔵(びいどろ史料庫コレクション)