古地図
古地図からみた江戸時代初期の日本 2019年11月2日(土曜) ~ 2019年12月28日(土曜)
中世から江戸時代初期に至るまで、「行基図」と呼ばれる丸みを帯びた形の日本図が描かれてきました。江戸時代に入ると、幕府は国絵図を基にした日本図をつくり、その情報は民間の地図に影響を与えていきます。行基図から次第に変化する日本の姿をご覧ください。
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日本地図屏風 当館蔵(南波松太郎コレクション)
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行基菩薩説大日本国図 当館蔵(南波松太郎コレクション)
展示作品リスト
- 日本地図屏風、安土桃山時代、当館蔵(南波松太郎コレクション)
- 扶桑国都水陸地理図、江戸時代初期、
- 行基菩薩説大日本国図、承応年間頃、当館蔵(南波松太郎コレクション)
- 北野神社蔵鏡背日本図、当館蔵(南波松太郎コレクション)
- 新改日本大絵図、寛文2年(1662)、当館蔵(南波松太郎コレクション)
- 日本大遍道図、貞享2年(1685)、当館蔵(南波松太郎コレクション)
- 寛文日本図、寛文年間頃、当館蔵(南波松太郎コレクション)
- 本朝図鑑綱目、石川氏、貞享4年(1687)、当館蔵(南波松太郎コレクション)
- 拾芥抄、洞院公賢、当館蔵(秋岡武次郎コレクション)
- 日本分形図、寛文6年(1666)、当館蔵(南波松太郎コレクション)